オンライン会議で説得力を出す伝え方

オンライン会議で説得力を出す伝え方

結論を明らかにする重要性

昨今増えているオンライン会議では、実際に対面で伝える場合と違ってある種の「隔たり感」を感じてしまうものです。そこで、オンラインで分かりやすく伝えるためのポイントについて具体的にご紹介していきたいと思います。
まず、オンラインで声の力やジェスチャーが効果的に使えない状況の中では、プレゼンテーション(伝え方)の基本に徹することに尽きます。自分が伝えたい事をしっかりと説得力を持って聴き手に届けるためには、最初に結論を明確にすることから入ります。仕事の流れを確認するための打ち合わせでは、いつまでに、誰が、何を、どうやって行うのか、業務遂行の基本となるいわゆる5W3Hを明らかにします。
仕事上の課題を解決するための会議では、具体的に何をしなければならないのか、自分が考える方策について明言することが必要になります。特に、顧客への提案をする場合には、その商品、サービスの特徴、魅力は何なのか、それを購入することによってどんな価値が得られるのかをはっきりと述べるようにします。

オンライン上での会議では、とにかく回線が繋がっている状態に対する意識が強く働きますから、聴き手としては「結局、何の話なのか?」「言いたい事は何なのか?」を早い段階で明確に理解したいという欲求を強く持っています。
したがって、そのポイントを満足させるために、とにかく結論から入ることが大切です。もちろんこれは対面における伝え方でも重要になる基本中の基本ではあるのですが、しっかりと徹底しなければなりません。ここ一年少々でオンライン会議はかなり浸透したようですが、一般的には顔が見える電話のような感覚を持っている人が少なくありません。
したがって、ゆっくり意見を交換しながらコミュニケーションを図るというよりも、用件を早く伝えて欲しい、そして話のポイントをなるべく早く掴みたいという意識で臨む人が多いことを理解する必要があります。

オンライン会議で説得力を出す伝え方

結論を支える理由を具体的に述べる

さて、結論を明確に伝えたら、聴き手の中には「なぜ?」という疑問が生じますから、それを満たすように理由を明らかにしなければなりません。それも含めて、まずは話し手のペースでスムーズに伝え切ってしまいましょう。
聴き手は理由で判断し、それが妥当であれば納得する、つまり説得力を受け取るという伝え方の原則がありますから、ここでもとにかく基本を忠実に実行します。特に、目標達成のための次のアクションを決めたり、課題解決のための有効な施策を話し合ったりする場合、様々な意見が出されますが、その妥当性を迅速に判断するためには理由を議論することに尽きます。
対面での会議以上にスムーズさが要求されるオンラインでは、結論の明確化と合わせてこの点も徹底しなければなりません。では、具体例としてこの項目でここまで論じてきた内容を簡単にまとめてみます。

オンラインの画面越しでも説得力を出す伝え方で大切なことは、とにかく結論と理由を明確にするというプレゼンテーションの基本を徹底することに尽きます。
その理由として二つのポイントが挙げられます。まず一つ目は、回線が繋がっている状態に対する意識が強く働くため、聴き手は話し手が言いたい事を早い段階で理解したいと思うからです。
次に、二つ目は、その結論の妥当性について聴き手は理由で判断し、納得するからです。これもプレゼンテーションにおける基本原則であり、対面での会議以上にスムーズさが要求されるオンラインでは徹底することが求められます。いかがでしょうか。文字数にして約260字、実際に話した場合は1分間もかかりません。
この基本中の基本を忠実に実行することが、スムーズで説得力のあるオンラインコミュニケーションに繋がってくるのです。

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