こちらの話を全く聴いていない人の特徴

こちらの話を全く聴いていない人の特徴

これが出たら「あっ!全然聴いてない!」

私たちの日常は、常にコミュニケーションの連続です。人が二人以上存在すれば、たいがい物事を伝えあうという行為が必要になります。仕事では、報連相、打ち合わせ、営業や商談、企画発表など様々なシーンが想定され、近年は対面に限らずオンラインでのコミュニケーションも活発に行われるようになりました。さて皆さんは人の話を常に最後までしっかり聴いていますでしょうか。逆に相手に自分の話をしっかり聴いてもらえているでしょうか。社会人としては当然の礼儀ではありますが、それでもトピックに興味が無かったり、それどころではないほど忙しかったり、あるいは相手の伝え方が上手くないために理解が進まなかったりした場合は、つい中途半端な聴き方をしてしまうものです。

そんな時に表れるのが、返事を何度も繰り返すということです。
「はい、はい、はい、はい」
「分かりました、分かりました」「分かりました、分かりました」
「なるほど、なるほど、なるほど、なるほどですね」
これが代表的な3つのパターンです。
こんなリアクションが返ってきたら「あっ!全然聴いてない!」と注意が必要です。逆に相手の話に対して自分が行ってしまっている場合には、集中力が途切れているのかもしれません。通常、人が人の話を理解し、納得した時には「はい」「分かりました」「なるほど」とリアクションはゆっくり一回返ってくるものです。それを何度も繰り返すというのは、頭と心が中途半端な状態であることを表面的に取り繕うとする意識の表れと言えます。あるいは何度も同じ話を聞かされて「はいはい、もうそれは分かっていますよ」という場合もあるかもしれません。

いずれにしても相手のリアクションから状態を読み取って別の対応を考える必要があります。相手が話を聴く余裕がある時にタイミングをずらす、メール等の文章であらためて伝える等が考えられます。特に重要な事柄を伝えなければならない時は、しっかり聴いてもらえる状況を作り出す必要があります。後になって「言った」「言わない」の論争にならないようちょっとした対策を立てておくのが効果的です。