組屋雅仁様
株式会社テソロ 取締役 兼 営業部長

単なるテクニックや道具の使い方ではなく、
「伝えること」の意義と思考プロセスが確実に身についた研修でした

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まずは、弊社にプレゼンテーション研修をご依頼いただいた経緯についてお聞かせください。

当社の業務は、人材派遣・アウトソーシング事業、ブロードバンド商材の代理店事業に加え、クラウドやスマートフォンの普及といった市場の変化を受けたエデュケーション事業など多岐に亘っています。
そんな中、今回はコールセンタースタッフの課題意識と解決力を高めること、営業社員の新しいアイディア発想とそれを具現化するための力を強化することを目的に研修をお願いしました。

そのためには、プレゼンテーション力が不可欠であると考えられた訳ですね。

はい、課題解決、新しいアイディア発想と具現化は、いずれも一人で行うものではありません。他の社員の協力を得ながら、組織全体に浸透させなければなりません。
そのためには、自分達を取り巻く状況と頭の中の考えを論理的に整理し、筋道立てて伝えなければなりませんから、プレゼンテーション力が重要であると考えました。

実際に弊社の研修を受けられた感想をお聞かせください。

とにかく基礎の基礎をじっくり踏まえていた点が良かったです。
一般的にプレゼンテーションと言うと、言い回しやパワーポイントの見せ方のテクニックに走りがちですが、そもそもなぜプレゼンテーションを行うのか、なぜ資料を作るのかといった根本的な考え方や思考プロセスについて理解できたことにとても大きな意味があったと思います。
もちろん、日々の仕事の中でクライアントや顧客に対して積極的なコミュニケーションを実践している社員もいましたが、再度それを振り返り、整理できたことが良かったです。

今回の研修を踏まえて、今後のご予定について教えてください。

今回の研修によって、プレゼンテーションには考えるべきこと、取り組むべきことがたくさんあり、その思考プロセスが整理できたことで社員はとても大きな気づきを得たと思います。
ただ、これはあくまでも出発点であり、今後は学んだことを各自が実務の中に反映させていかなければなりません。そのためには、研修も継続的に実施していくことが必要だと考えています。次回はぜひプレゼンテーションの構築と実践発表に特化した研修を行いたいと思います。
またいろいろとご相談させていただきたいと思います。

ありがとうございます。
どうぞよろしくお願い致します。